今更、ファンミ幕張2日目夜の感想。

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皆さん、おはようございます、こんにちは、こんばんわ、初めましての方は初めまして。おゔにるです。

 

2度と記事を書くことはないかもと思っていましたが、気が向いたので書きます(え

 

今回は、タイトル通り、2018年3月11日に幕張メッセで開催された、ラブライブ!サンシャイン!!Aqours クラブ活動 LIVE & FAN MEETING 〜 Landing action Yeah!! 〜千葉公演 夜の部の感想を書かせて頂こうと思います。

 

ん?なになに?開催されてからどんだけ経ってると思ってんだよこのノロマ!!Aqours club2017終わったぞこのグズ!!

 

・・・えぇそうです。批判は甘んじて受けます。でも、今だからこそ書きたくなったのです。

それは何故か。Aqours club2017が終わり、新しく2018が始まる。そしてAqoursが結成されてから3年の節目に感謝を込めて僕にとって運命的なこの公演の事を形にしておきたかったのです。

 

僕がラブライブ にハマったきっかけは前回の記事でも触れられているので暇な方(失礼)はお読み下さると泣いて喜びます。

 

そんなんめんどくせーよ!バーカ!という方に向けて簡単に説明すると、この公演は僕のラブライブ 関連初ライブであり、すでに本募集が終わっていたところに機材席開放に伴う追加抽選があり、それになんと当選したのです。

 

ここからやっと、公演の感想に入っていこうと思います。最初に断っておくと、僕は記憶力のなさに定評があり、内容を逐一をレビューするものではないので、ご理解頂けると幸いです。

 

当日は14時ぐらいに現地に到着し、物販もガラガラだったので、タオルとブレードを購入したのを覚えています。

ふとスクフェスで勧誘チケットを引くと、課金したけど結局出なかったクリスマス梨子ちゃんのURが出て運命を感じたのもいい思い出です。(自慢かよ)その後、千葉公演ののMCが誰か知って戦慄する事になるのですが・・

 

開演までの間は僕はぼっちだったので、ファンの方を遠目に眺めながら初ライブに期待を膨らませていました。

今ではTwitterで知り合い、顔も知っている方もそこにはいらっしゃったと言う事はその時の僕には知るよしもありません。

 

とにかく暇で、Twitterを見ていると不穏なツイートを見つけました。昼公演のお見送りに鈴木愛奈さんがいなかったというものでした。その時の僕はモヤモヤと不安な気持ちがもたげてきました。

 

そんな中で、開場され自分の席に着きました。僕の席はスタンド席でステージ向かって右側の一番後方の席の右端でした。正直モニターも見にくいしステージも遠かったけど、初ライブに昂ぶっていた僕にはあまり関係ありませんでした。

 

ですが、予定の時刻になってもライブが始まらず、先程のツイートが頭に浮かび、また不安な気持ちになっていた時、ギルキス3名による生の会場案内が流れ、ホッと一安心しました。

 

そして特徴的なイントロから始まるファンミテーマ曲が流れ、僕のテンションは最高潮に達しました。見よう見真似で夢中でコール、振りをやりました。恥ずかしながら、その時の僕は全く気が付きませんでした。

 

ステージ上に8人しかいない事に。

 

そして曲が終わりMCの逢田さんから伝えたい事があると言われた直後に、肩を貸されながら足を引きずって登場する鈴木愛奈さんを見て、僕は始めて、状況を理解し血の気がサーっと引きました。

 

ここで少し余談ですが、ラブライブ 二期10話で餅つきで餅をかえす役をやっていた海未ちゃんを亜里沙ちゃんが杵で叩かれると勘違いし、身を呈して守るシーンが頭をよぎりました。 初見の時は"そんな大げさな"と思っていたのですが、その時の僕は、亜里沙ちゃんの気持ちが痛い程わかりました。出来るなら代わってあげたい。これが後に響いたらどうしようと。

今思えば、僕はその時からAqoursに自分の夢を託していたのです。

 

そして鈴木さんは申し訳なさそうに、悔しさを堪えるように涙を浮かべながら話をしていました。 僕は心の中で"そんな事ない、本気で取り組んでいれば怪我してしまうのはあり得る事だ、だから自分を責めないで"と、紫色のブレードを握りしめながら思っていました。

言葉に詰まってしまう鈴木さんに、伊波さんがすかさずフォローを入れます。"ライブパートは出れないけどトークパートは出れますから"と。そしてそれに続くようにフォローを入れる各メンバー。なんて素敵なチームなんだ。と感動してしまいました。

 

張り詰めたムードからみんなのおかげで明るく始まるトークパート。見たかったイケメン選手権やメンバーの仲の良さそうなやり取りに、心から笑顔になれました。

 

そして遂に始まるライブパート。 みら僕から始まり、恋になりたいアクアリウムと続きます。 恋アクが終わった直後、僕はメンバーの息が上がっている事に気付きました。本来ならこんな事はない。その時気付きました。みんなステージに出れない悔しさは誰よりも理解している。だから全身全霊でパフォーマンスしているんだと。

その後もデイドリ、スリワンというファンも最高に熱くなれるコンボ。3月だというのに汗だくです。

インターバルを挟み青ジャン、ハミフレ。

そしてMCに入り、選択曲の時間がやってきました。候補はゼロワン、Aqoursヒーローズ、待愛、届かない星だとしてもでした。 僕は迷わず届かない星だとしてもに対応する赤のブレードを上げました。理由は、まず曲もタイトルも好きだし、"Uh…ワン! ツー! サンシャイン!!"を全力で叫びたかったからです。

僅差で届かない星だとしてもに決まり、僕のテンションは再びMAXになりました。伊波さんの「うわぁーまた汗かいちゃう曲だなぁ」(うろ覚えです)という呟きに少し申し訳なくなりながら。本当に頭を真っ白にして楽しめました。

ライブパートも終盤になりランアクのフルバージョン。ここからブレードを紫にして自分も全力で歌います。"次の場所はどこだろう"のパート、全力で歌うメンバーとファン。

終了後、伊波さんからあの曲の曲振り。そして"その前にみんなでが揃ってないと"と言い鈴木さんを呼び込む伊波さん。

遂にタイトルコールと共に始まる僕が大好きで、何度も励まされた曲。心を込めて自分も歌います。そして訪れる僕が大好きな歌詞の部分。

 

"やり残したことなどない そう言いたいね、いつの日にか そこまではまだ遠いよ"

 

その後に続くアニメ二期11話の時とは明らかに違う伊波さんの力強い"だから僕らは頑張って挑戦だよね"のフレーズ。これで終わりではなく、この先もAqoursの道は続いていくんだ。と言われているようでした。

さらに、歌っている時も勿論気がついて居ましたが一面紫色に染まる会場。 自分もその光の一部になれた事に感動し、"間に合ってよかった、やはりライブじゃないとこの感動は味わえない。これからもAqoursを追いかけていきたい"と心から思いました。

 

最後のMCでの逢田さんの"皆さんと素敵な旅をしてきたような気分"という言葉に、最後の最後だけど参加できてよかったなと感じました。

 

そして・・ファンミーティングはこれだけでは終わらないのです。人によってはこれがメインイベントかもしれません。

そう、Aqoursメンバーによるお見送りです。

勿論、僕も楽しみにしていましたとも。皆さん言っていますが、推しにレスを貰えるかもしれない貴重な瞬間ですからね。

しかし、僕はAqoursに関しては箱推しであり、特定の誰かに声を掛けようとは考えていませんでした。 初めてのライブ、Aqours9人に感謝の言葉を言いたい。そう思っていました。

 

ついに始まる規制退場で自分の番が回って来ました。会場の左側から自分は退場しました。

幕張の場合、出口の上に雛壇が作られておりそこにキャストさんが立っており、お客さんはその下を通り抜けるという形でした。 さらに真ん中に仕切りが設けてあり、自分の好きなようには動けない状態で、僕も人の流れに押しやられ、ちょうど小宮さんの真下のポジションに入りました。

先程よりずっと近い距離で見た小宮さんに僕は思わず見惚れてしまい"うわぁ、美人だな、顔ちっちゃ"と考えていると、ヤバイ!このままでは何も言わずに終わってしまう!と我に帰り、言葉を出そうとした刹那の瞬間、ある考えが頭をよぎりました。"ありしゃと名前を呼べば気付いてもらえるんじゃないか?何か反応を頂けるんじゃないだろうか"と。

でも僕は、そんな考えを払拭し、叫びました。

 

"みんなありがとう!3rdライブ も絶対行くよ!"と。

 

イナバウアー状態でそう言ったあの時の自分を僕は褒めてあげたいです(自画自賛)

・・でもその夜、みんなのツイートをみてやっぱ名前呼べばよかったと思ったのは内緒です(おい

以上が当日覚えている限りの僕の感想です。

今思い返してみて感じるのは、やっぱりAqoursはこの9人じゃないとダメだな、1人として欠けて欲しくないと心から想うとともに、この9人が揃ってステージに立ってくれる事は当たり前じゃない、本当に感謝しなければいけないと再認識しました。

 

今日からAqours club2018がスタートします。置いてかれないように全力でこちらも走らなければ!