DMをそのまま貼り付けただけですみません(ちょこっと手直し)

今まで言えなかった想い:先に言います、長くなります。

 

最近ラブライブにハマった自分ですが、実はラブライブはプロジェクト発足当時から知っていました。その時の自分の正直な感想は、「こんなん流行るわけない。よくわからないし。」でした。

 

それから時が流れ、ラブライブがアニメ化され話題になり、ラブライバーという言葉が出始め、2期放送前くらいになってようやく自分はアニメを見ました。その時の正直な感想は「確かに面白いな、ただそんな騒ぐほどかな?」でした。

 

劇場版の公開が決まり、ラブライブの人気が最高潮になった時、ようやく声優ユニットとしてのμ'sがライブをやっていることを知りました。

しかしその時期はラブライバーのマナーの悪さが報道されており、(今思えば、人気コンテンツってそういうものかなって感じですが)自分はラブライバーではないしと思い、劇場版を見る事もなく、ライブの参加もしませんでした。

そのせいかは分かりませんが、μ'sがファイナルライブを終え、ラブライブサンシャインがアニメ化されたのもそれとなく知っていたのですが、スルーしていました。

 

ある時、職場の先輩が沼津へ行き、そこでサンシャインのスタンプラリーをしている人がいたよ、どんな作品なの?という話から、ふとサンシャインを見てみようと思い立ちました。

 

その時は二期放送直前で、一気に一期を見ました。その時の自分は、千歌ちゃんがダイヤさんにμ'sクイズを出されているシーンで、自分も一つも答えられないほど、にわかでした。ただ、そんな自分だからこそ、一期の物語に感情移入出来ました。

 

そしてふと、劇場版を観ていない事に気付き、観ました。そこで初めて後悔しました。なんでこんな素晴らしい作品を映画館で観なかったのか。

そしてμ'sのファイナルライブが見たくなりました。それまで声優のライブBDなんて見た事無いし、高い買い物なので少し悩みましたが、購入しました。(ラブライブ関連商品初)

値段以上の素晴らしい内容でした。何度も泣きました。

 

そこでやっと気付きました。ラブライブの真骨頂はこのライブだと。そしてそれに気付くのが遅すぎたと。それからは必死にμ'sの軌跡をなぞり始めました。みんなが大好きになりました。そして激しく後悔しました。何でリアルタイムで追いかけてこなかったのかと。

 

そんな中、Aqoursの1stのBDも見ました。その中でライブでしか起こりえない奇跡を知りました。

そして思いました。μ'sを追いかけることは叶わなかったけど、Aqoursなら追いかけられると。

 

それからサンシャイン2期をリアルタイムで視聴し、何度も泣いたり笑ったりしました。そして、二期のBDに3rdライブの応募券がつく事を知り、ダメ元で応募しました。結果は見事に埼玉1日目当選。不思議な縁を感じました。

 

しかしライブ開催までは時間があり、それまでにライブに行きたいという欲が出てきましたがその時に開催していたファンミは募集が終了していました。

そんな中、幕張ファンミの機材席の追加抽選がありました。藁にもすがる気持ちで応募。何と当選。ほんとに驚きました。

 

念願の初の現地ライブ。幕張2日目夜の千秋楽公演でした。しかしご存知の通り鈴木愛奈さんが足の怪我のためライブパートは自粛。それでもAqoursのパフォーマンスは圧巻でした。そして勇君の大合唱の時に一面紫に染まる会場に本当に感動しました。ライブでしか起こりえないキセキを体感出来ました。

 

初めてのライブが終わった後、やっぱり鈴木愛奈さんの生の歌声が聴きたい!と思い函館UCのLVへ参加しました。内容は本当に最高でした。Saint SnowAqoursがもっと好きになりました。

 

そしてやっと3rdライブ開幕直前まで漕ぎ着けました。しかし、今までのライブ、確かに楽しかったのですが、ずっと一人で行っており、感想を共有する仲間もおらず、寂しい気持ちが何処かにありました。

 

そんな中Twitterにたくさんの素晴らしいファンの方々を見つけ、皆さんの後押しもあり、淡島の謎解きに参加しました。まるでAqoursのみんなと一緒にいるような感覚になり最高の時間でした。こんな体験をくれたファンの皆さんに本当に感謝しました。

 

そして思いました。ラブライブを通して自分からも好きを言葉にしよう、もっと色んな人と関わりたいと。

その最中に生春さんのカウントダウン記事の企画。色んな人の好きと向き合い、自分の世界がどんどん広がるのを感じました。

そしてやっと、あの時言えなかった言葉が、自信を持って言えました。 自分はラブライバーだと。このプロジェクトに関わる全ての人を愛しているんだと。

 

以上が今までの自分とラブライブとの軌跡です。

ここまで長々と下らない上に読みにくい自分語りを並べて、何が言いたいのか。

 

それは、ラブライブへの感謝です。

 

ラブライブのおかげで、

 

よく知りもしないのに、頑張っている人をもう馬鹿にしたくないと思えました。

 

人の本気の涙を笑いたくないと思えました。

 

今という瞬間を大事にしよう、変わらない過去を悔やむのはやめようと思えました。

 

本気で好きなもの、人を馬鹿にされる悔しさと、本気で好きなものを共有できる幸せを知りました。

 

何度も厳しい、理不尽な現実に打ちのめされようとも立ち上がる人のカッコよさを知ることができました。

 

ありがとう、本当に何度言っても足りないよ。

そして願わくばこれから先もずっと一緒に歩ませて下さい。

 

やり残した事などない、そう言えるその日まで。